KAIJU Remix Series 第1弾「セミ人間」本日発送いたしました＾＾
週末までにはお手元にお届けできるかと思います。
到着までもう少々お待ちください<m(__)m>
セミ人間の予約特価受付が今週末までとなります。
初回出荷分の残りが僅かとなっており、
検討中のお客様はお早目にご注文お願いいたします！
そして2月25日よりKAIJU Remix Series 第2弾商品 アストロモンス 予約受付開始しております！
http://store.shopping.yahoo.co.jp/dunk-store/df-0008.html
開発報告はまたブログにてレポートいたします!(^^)!
KAIJU Remix Series第一弾商品
「セミ人間」が週明けに入庫予定しております！
国内検査後、随時発送手配してまいりますよ。
ご予約いただいております皆様
商品発送までもうしばらくお待ちください<m(__)m>
※画像は量産塗装サンプルです。
第二弾商品の「アストロモンス」ですが
2月25日に予約受付開始予定しております。
長らくお待たせし申し訳ありませんでした。
発売は5月予定となります。
下記サイトにて、よろしくお願いします。
DUNKストア
http://store.shopping.yahoo.co.jp/dunk-store/
はじめまして。昨年DUNKに入社しました「サイ・ユウキ」です。
ようやく研修期間がおわり、はじめての仕事がこのブログ担当となりました。
DUNKの挑戦していることを、わかりやすく皆様にお伝えしていきますっ！のでよろしくお願いします
ソフビってPL線ないんですよねっ
それまでは、正直ソフビとPVC(金型)の違いもわからなかったのですが、
ソフビ＝空洞、PVC(金型)＝タイ焼き？って理解していました。
DUNKのソフビで最初に驚いたのがパーツ数の多さです。
オリジナルの原型を忠実に再現するため、
パーツに合った成型方法を使い分けています。
ソフビはスラッシュ・ローテーション成形、
PVCインジェクションと成型方法を使い分けております。
もちろんパーツ分けされてる分、塗り分けもしやすい！
口内の見えない所までしっかり作り込むため
鼻先は別成形で分けてます。
そのため、牙もかなりイカツく仕上ってます(*_*)
金型生産時の原型コントロール技術により
組み付けのズレ・隙間が無くばっちりハマります。
それに加えＰＬ線が無いので、ソフビに無限の可能性を感じます！
台座はポリレジンを採用し、重心もしっかり安定させてます。
セミ人間に続き、ソフビ・ＰＶＣ・レジンと
ハイブリット成形なRATFINKで御座います。
現在発売中の雑誌「Lightning」3月号の
今月の気になる情報。LIGHT SCOPEのコーナーにて
RATFINK(8BallEdition)をご紹介いただいてますので是非！
ＤＵＮＫサイト商品詳細画像を公開中
↓↓↓
http://acro-japan.com/product/rat-fink
<お知らせ>
こちらのソフビ製塗装済完成品ＲＡＴＦＩＮＫですが
ご好評につき初回生産分（3月出荷分）はすでに完売となっております。
沢山のご注文有難う御座いました。
また2次生産分の入荷が5月予定となります。
引き続き予約特価でのご案内となります。よろしくお願いいたします。<m(__)m>
2次予約受付↓↓
RAT FINKの生みの親 Ed“Big Daddy” Roth
「ラットフィンク」
アメ車好きなら知らない人間はいないといっていいほど有名なネズミですよね！
６０年代のアメリカの不良少年に愛された”フィンキー”は、
時代を超えて脚光を浴び続けてます。
この不気味なネズミの生みの親がエド”ビックダディー”ロスです。
彼はカリフォルニアを代表するHOT ROD ビルダーでピン・ストライプ、ブラシ・アートの達人。
カスタム・カー界に革命を起こした人物である。
彼の生み出した車はアートとして高い評価を受けており、世界中に根強いファンがおられますね。
ラットフィンクは彼が自宅の冷蔵庫に落書きした不気味なネズミをモデルにしたもので、
”ミッキーマウス”に対するアンダーグラウンド・カルチャーの回答として、
落ちこぼれた少年たちや社会からドロップアウトしたアウトローのシンボルとなり、一躍彼の名前を有名にしました。
自由で気まま、でも思い込んだらまっしぐら。底抜けに陽気な”ビックダディー”に憧れ、
DUNKは以前、怪物屋さんが手掛けたRAT FINKを基に怪物屋吉尾店長と一から原型を作りなおしました。
エドロスさんのイラストに近づけるべく
より不気味さをUPするように、丸く・緩やかな猫背に修正。
お腹も、ひょうたん形から涙的形状に直しております。
顎部分も大幅変更し、ブツブツ追加。
グロテスクな表情に仕上げております。
実はこの背中を変更したことで、すべてのバランスを一から見直し
すべて原型を作り変えているんです。。。
各パーツも一つずつ微調整しております。
せっかく作り変えるんであれば、より不気味にしようということで原型モールド追加しちゃいました。
手や足の体表もより細かくディテールを追加！体毛の凸凹も立体感UP!
自由で気まま、でも思い込んだらまっしぐら。こんなRAT FINKを目指してます！次回はRAT FINK成形編です
ＤＵＮＫサイト商品詳細画像を公開中
↓↓↓
http://acro-japan.com/product/rat-fink
DUNKストアにてご予約受付中！
http://store.shopping.yahoo.co.jp/dunk-store/df-0007.html
「セミ人間」
今回はセミ人間の成形品のついて少しご紹介していきます。
画像は 成形品の一部です。
それぞれの色は素材、成形法の違いで分かれております。
とにかく原型の勢いを損なわない様、
ソフビモールドのディテールに拘り、常に挑戦していきますよ<(｀^´)>
また組立後の角度も原型通り出来ているのかもしっかり確認。
組立後に分割位置がどこかわからないことが理想なんですが。。。
どうしてもソフビは、材料・成形方法の性質上 温度による変形がでちゃいます。。。
今回のセミ人間のような形状は、通常ソフビではタブーなんですが、
変形防止策として、トータル１８パーツで整形し、
ヘタリが予想される背中から出た胞子の柱部はレジンで成形、
胴体も２パーツで分割させることで、強度UP!
そのうえ以前にOEM生産で培った大型ヒーローや大型怪獣で対応した
ウレタン樹脂を胴体へ注入・裏打ち補強し更に変形防止策をしました！
甲殻類の独特な透き通る様な亡骸を塗装で表現するため、
大きな胞子をよりサイケデリックに生命感のある胞子を表現する為、クリア成形です。
原型からソフビへ製造する際に、収縮率の違いを計算して
ソフビやPVC、レジンのパーツがすべてフィットする様に頑張りました＾＾
（流体力学＋長年の経験にもとづく勘を総動員。。。）
手や、足先の尖った部位には、インジェクション金型パーツを採用し
異素材同士もきっちりハマるよう生産してますよ＾＾
ＤＵＮＫサイト商品詳細画像を公開しておりますので
チェックお願いいたします↓↓↓
http://acro-japan.com/product/%E3%82%BB%E3%83%9F%E4%BA%BA%E9%96%93
DUNKストアにて塗装済完成品もご予約受付中！