「TSUBURAYA」 ×「 RYU OYAMA」×「DUNK」で進める怪獣リミックス第一弾は
「セミ人間 ver.冬虫夏草」
大山竜氏が作成したセミ人間には背中から「冬虫夏草」が生えている?
「冬虫夏草?」
むかし中国では、冬虫夏草は漢字のとおり、冬は虫でありながら夏は草になる生き物、と言われていました。
実際は一つの植物ではなく、昆虫の死骸に寄生するキノコを総称したもののことです。
今でも漢方薬として使われていて、色んな病気を治すと信じられています。
また大山竜氏は、エミールガレのガラス工芸からもヒントを得たそうです。
キノコの形をしたガレのランプを取り入れ、自由な表現が出来るKaiju Remix Seriesならではの作品となっています。
ペイントを担当している怪物屋の吉尾氏からは、よりガレのランプの透明感と
冬虫夏草の生命力・セミ人間の亡骸をよりリアルに表現するため、成形色を透明で作ろう!と
結果は、透明感が出て、自然の光でも少し蓄光しているような表現が出来ました。
今回のペイントは、大山竜さんよりセミ人間の亡骸にニオイ亀の模様のアイデア&リクエストを受け、
怪物屋吉尾さんと試行錯誤しながら進めていったものです。
セミ人間のコンセプトはセミの亡骸であり、その体から生えている冬虫夏草のセミタケを表現しています。
(セミタケとはセミの亡骸から生える冬虫夏草のことです)
セミタケの色味は心臓がバクバク動いているかのように、生命力を表した塗装です。
色味も宇宙生物から生えている毒キノコを表現しています。
魂のない甲殻類をイメージしながらニオイ亀の要素も表現しました。
玄関に置いても、存在感がすごいです!
オブジェとしてご購入される方も多いのではないでしょうか?
全高約38cmのダイナミックさも備え、フィギュア・トイの枠を超えた本当に美しい作品です。
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