大変お待たせいたしました。

5月入荷商品の出荷が無事終了いたしました。

カスタム品を製作する様に、1体づつ丁寧に作成しておりますので

多少の個体差はありますが、今までに無い

量産品フィギュアをお楽しみいただければ幸いで御座います。

先日のイヴェントで原型展示をしました次作「ガマクジラ」。

原型担当はDavid Meng氏。

＜プロフィール＞

David Meng デビッド・メン

■1978年11月5日生まれ。デザイナー・原型師。

・  大学時代、特殊メイクの生みの親ディック・スミス氏も元で、特殊メイクの技術を学び卒業後、テレビや映画の業界で活躍。

・  2003年「ロード・オブ・ザ・リング」「アバター」など製作を手掛けたことで有名な、ニュージーランドにあるスタジオ「Weta Workshop」の創設者リチャード・テイラーにその実力を認められ入社。

・  8年間にわたりデザイナー兼原型師として数々の映画製作に参加。

「パシフィックリム」をはじめ「キングコング」「ナルニア国物語」「エイリアンVSプレデター」「ザ・ホビット」「第９地区」などに参加。

・  2011年にアメリカへ戻り、今もなお映画界の第一線で活躍中。

・  現在、ロサンゼルス在住。

「WETA」って、ＳＦＸ映画製作の世界でも有数の映像スタジオ。憧れちゃいますよね

ここでメン氏は特殊メイク・ミニチュア・小道具製作を専門に活躍されてます。

「Weta Workshop」（http://wetaworkshop.com/）

中でも2009年公開の映画「第９地区」では

若くして劇中のエイリアンのメインデザイナーを担当！

プロフィールには錚々たる映画タイトル(*_*)

「パシフィックリム」ではサイモン・リー氏達と共に

KAIJUのデザイン兼マケット製作に携わっておられます。

「レザーバック」はメン氏によるデザインで

今ノリノリの原型師さんであります。

なんといっても生物の生きた表現、質感のリアルさは

誤魔化しのきかない映画のお仕事をメインにされてるだけあり

ズバ抜けてはります。

特にタプタプの肉感は、本人も造形していて楽しいというぐらい得意な表現だそうです。

どっかの島に本当に居そうなガマクジラを

絶妙なニュアンスでREMIXいただきました＾＾