セールセール!

2015年10月17日 at 10:25 PM

おめでとうございます。

福岡ソフトバンクホークスがクライマックスシリーズを制覇し

日本シリーズの進出が決定いたしましたね!

ホークス・リーグ優勝期間限定セールからちょうど一か月。

ご好評につき「期間限定KRS特価セール」やりますっ!!

10月18日~10月19日まで下記商品を特価にて販売いたします。

・KRSアストロモンス ¥16,200-→¥14,580-(税込)

・KRSガマクジラ ¥15,012-→¥13,500-(税込)

 

今すぐACROヤフーストアへGO―!!

アストロモンス

http://store.shopping.yahoo.co.jp/dunk-store/df-0018.html

 

ガマクジラ

http://store.shopping.yahoo.co.jp/dunk-store/df-0017.html

『怪彗星ツイフォン』

2015年10月15日 at 12:18 PM

ウルトラマン 第25話「怪彗星ツイフォン」

彗星ツイフォンが地球へ急接近しすれ違った時、巨大な飛行物体が突如地球に飛来。

猛烈なスピードでビートル目がけ追い掛けてくる黒い物体が、彗星怪獣ドラコでしたね。

 

ドラコは黒く固い甲羅を全身にまとい、鋭い眼光、両手は尖った鎌、背中には透き通った昆虫のような羽根。

当初バッタ型の怪獣としてデザインされた名残がありますよね

劇中では、彗星のごとく現れ、彗星のごとく消えていった。その名の通り「彗星怪獣ドラコ」なんですが、

その登場シーンは何とも哀愁がありました。。。

ハヤタ隊員の作戦にまんまとハマってしまい、同じく彗星ツイフォン急接近の影響で現れたギガスと戦わされることになる。

小競り合いの最中に、こちらも突如現れたレッドキングに羽根をもぎ取られ滅多打ちにあい、いつの間にか姿を消してしまう。。。

ウルトラマンとの直接対決ができなかった少し寂しい怪獣であり、謎の多いミステリアス怪獣でもありますよね

 

 

この謎めいた怪獣を、クリーチャーデザイナーでもある韮沢靖氏にREMIX して頂きました。

doraco_0623m

かっこいい!!です!!

硬く分厚い鎧をまとった体表と、両手の鎌を鋭くより強調し

体表の甲羅も場所により鎧のようにデザインされてます。

右手には鞭を携えており、着ぐるみ制作当時の仕様でのREMIXでこだわりを感じる箇所です。

成田亨氏がデザインにもバッタやトンボの王様「オニヤンマ」の色、形を取り入れてる通り、

その大きな羽根で飛びまわり敵を翻弄する姿が目に浮かんできますよ

 

そしてこのデザインをT’sFacto山脇隆氏が原型を担当致します!!!

T’sFacto:http://www.tsfacto.ne.jp/

山脇隆氏は、

凶暴且つ厳つい怪獣造形を数多く制作され、「韮沢靖イラストイメージゴジラ」の原型を制作された怪獣造形のスペシャリスト。

どの作品も緻密で魂のこもった作品で躍動感にあふれた作品ばかりです。

 

また個展・展示会等 精力的に活動されており、今一番脂ののっている原型師の一人ですね。

韮沢氏からのご指名に加え、KRSコンセプトにも共感いただき、快く参加いただく事となりました。

『KRS NIRASAWA』仮題) より一層盛り上がっていきます!

ドラコ原型4ドラコ原型6

もちろん韮沢靖氏本人に原型監修して頂き、調整・修正を繰り返し、デザイン&造形にも拘りがいっぱい詰まっております。

韮沢氏のデザインイメージにあわせ、ポーズ、シルエット等のバランスを調整。

その後いっきに体表の細かな仕上げ、腕〜手、羽、脚等に細かなデザインを盛り込んでいただいております。

山脇隆氏ならではの、体表の細かく尖った造形を随所に施されており、質感が伝わってきます。

また背中の翅には、葉脈のように翅に広がる翅脈も一本一本丁寧に造形されています。

ドラコ原型7ドラコ原型5

腰を落とし今にも飛び立ちそうなポーズで、凶暴で攻撃的なドラコに仕上がっております

 ドラコ原型8

目の位置を0.1mm単位で最終調整を終え、版元監修も無事許諾頂きました!!

韮沢氏の躍動感あるデザイン・山脇氏の繊細かつダイナミックを、ACROの

U-VINYL技術で再現いたします!

こちらもU-VINYLで全力開発中です。

続KRS新商品発表

2015年10月8日 at 9:08 PM

8月「ガマクジラ」、9月「ベムラー」と2ヶ月連続で販売しましたが、いかがでしたでしょうか?

先日参加したスーフェスでも今までにないアレンジに、お客様の反応も好評でした。m(_ _)m

KAIJU Remix Series 日米対決の様相も出て参りましたね

 

さてデビッド・メン氏はハリウッド映画のお仕事もひと段落するそうで、KRS活動にもドシドシ参加してもらいます!!

 

そこで↓今一度デビッド氏のプロフィールを↓

David Meng デビッド・メン

■1978年11月5日生まれ。デザイナー・原型師。

大学時代、特殊メイクの生みの親ディック・スミス氏も元で、特殊メイクの技術を学び卒業後、テレビや映画の業界で活躍。

2003年「ロード・オブ・ザ・リング」「アバター」など製作を手掛けたことで有名な、ニュージーランドにあるスタジオ「Weta Workshop」の創設者リチャード・テイラーにその実力を認められ入社。

8年間にわたりデザイナー兼原型師として数々の映画製作に参加。

「パシフィックリム」をはじめ「キングコング」「ナルニア国物語」「エイリアンVSプレデター」「ザ・ホビット」「第9地区」などに参加。

2011年にアメリカへ戻り、今もなお映画界の第一線で活躍中。

現在、ロサンゼルス在住。

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生物造形のスペシャリスト、デビッド・メン氏

ガマクジラのようなタプタプ感の表現は、創作していてもワクワクしているそうですが

「第9地区」で登場してくる昆虫系クリーチャーも秀逸なんですっ!!

そうウルトラ怪獣で昆虫系クリーチャーといえば、アントラー

 

いくつか候補KAIJUがあったのですが、デビッド氏リミックスイメージが一気に湧き出したこのアントラーデザインとなりました!!^^

Antlar_HiRez - コピー

 

もちろん版元さまのデザイン監修もGO!がでて、原型も完成しております!!!!

英語で「雄鹿のツノ」を表す「Antler」だけに

巨大なツノ(牙?)を持った怪獣アントラー完成です!

Antlar_Final_1

ボディの各箇所には無数のテクスチャーが入り

生物感をより一層強調されております。

岩場から現れた巨大アントラーな情景で、何とも雰囲気のあるスタチューとなっております!

 

無事版元様の監修も終え、現在ソフビ金型進行中!!(もちろん U-VINYL)

開発順調!続報をお待ちください!!

 

宇宙星人ダダ→ALIEN DADA

2015年10月5日 at 9:00 PM

今年3月ロスで行われたクリーチャー・モンスター・特殊メイクの祭典「MONSTER PALOOZA」

にてジョド・シェル氏とお会いすることができました。

KRS企画の紹介と同時に持参したKRS『セミ人間』商品を見ていただくと、

すぐさまジョドの顔色が嬉々とした表情に変わり、その場で是非参加したいと立候補。

こちらも間髪いれず国際電話で社長へ確認。まさに電撃参入決定となりました。

 

ジョド氏のお気に入りウルトラ怪獣は、子供の頃に見ていた宇宙星人「ダダ」。

キャラだけでなく、ストーリーの内容も、恐ろしく・怖く、強烈な印象が残っているとのこと。

 

実はジョド氏自身もこの思いを何年も前から持っており、リアルダダを作りたいと願望があったそうです。

その場で詳細打合せアポを取り付け、数日後に彼のスタジオにて打合せをするという勢いのまま、

ジョド氏の熱意も重なり一気に企画が進行いたしました。

新しい企画が生まれる時って、こういうパッションがあるんですよねぇ^^

 

KRS新商品「ダダ」ソフビサンプル

ALIEN DADAになって登場!!

DSCN8622DSCN8624

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企画発起時のも仰っておりました通りダダはジョド氏の幼少期、

もっとも怖く印象的な円谷怪獣であり、その後の怪獣への興味をより強めた、特別な怪獣だそうです。

言葉通り、恐怖の宇宙星人ダダ よりALIEN ダダって感じになってませんか?

 

人間標本採取に現れた宇宙生物なのでジョド氏の得意な人型クリーチャーとなっており

映画のワンシーンを切り取ったような情景です。

DSCN8626

獲物を見つけ、今にも飛びかかってきそうな、何とも言えない不気味な佇まい。

ダダ独特の鼓動音が聞こえてきますね。

 

全長約35センチ(台座含む)にも及ぶスケールで

存在感のあるソフビスタチューとなっております。

DSCN8631DSCN8632

全身に施された肌のテクスチャーモールドや筋肉のスジまでも

デザインされており、関節、筋肉、体表、骨格と質感を使い分け表現されてます。

さすがハリウッドで活躍されてるアーティストだけあり

抜け目のないリアリティと説得力を感じます。

それらすべてをPU焼き出し金型による成形で完全再現<(`^´)>

DSCN8633

足はカエルをイメージし逆関節で。

この足も企画当初よりはっきりとしたイメージがあったそうです。

筋肉の各箇所には細かなデザインも盛り込まれており

凄い脚力で飛んできそうで、このダダなら一瞬でつかまってしまいそうです(*_*)

 

U-VINYL製品の特長でもあります分割ラインはさらに磨きがかかり

原型の美しさを妨げることなく丁寧な仕上げとなっております。

 

 

三面怪人ダダですのでA、B、CそれぞれのヘッドをREMIXいただきました^^

成田亨氏のコンセプトアートも改めて確認してもらい

よりイメージを高め、制作いただいております。

DSCN8638

DSCN8636DSCN8637

製品版では、お好みのヘッドでお楽しみいただけるようマグネットによるカンタン脱着仕様を予定しております。

製品完成をお楽しみにしておいてください。

 

KRSはアーティストのイメージを直に押し出していく為、ペイントマスターも

アーティストでもあるジョド氏自ら担当していただきます!

先日、ペイントの為にソフビサンプルを送付したのですが

「30年この世界で仕事してるが、こんなソフビ見たことない!やばいっ!!」と大興奮で

モールド・勘合のアレンジ等、かなり驚かれておりました。

KRSコンセプトだけでなく、ACROソフビ技術(U-VINYL)の高さにも共感頂きました。

スケジュールがあえば、精力的に参加いただけるとのことです。

ジョド氏の今後の展開に乞うご期待!!<(`^´)>

 

現在、ペイントマスター製作中!

ご予約開始までもう少々お待ちください<m(__)m>

 

次回、KRS新商品情報続けます!

 

スーフェス69

2015年9月29日 at 3:16 PM

先日はスーフェス69お疲れ様でした。

改めましてACRO卓へお越しいただき、誠に有難う御座いました。

 

発売直後のKRSベムラーをはじめ、各種完成品の商品を展示し

製品スケールやクオリティを実感できたと、お客様に大変お喜びいただけました^^

DSCN8618

イベント販売品では、触ると痛いソフビ製品や

分割・勘合の状態など弊社ソフビ技術をご体感頂きました。

U-VINYL成形品の可能性を直に触れ・感じて感想を直にいただけるのは

イベントならではですので、今後もイベントには出来る限り

積極的に参加していこうと思います。

DSCN8621

当日はKRS35新商品のサンプル展示に加え、

KRS新商品の「ダダ」のソフビ成形品サンプルも展示し

3面ヘッドが初披露となりました^^

製品版も3ヘッド付け替え仕様での販売予定しております。

ダダソフビサンプルについてはまた、ブログにてレポートいたします。

 

現在予約受付中のKRS35新商品3種でも

ゼットン星人・ウルトラセブンのPVC成形サンプル、ガラモンのソフビ+PVCサンプルも展示し

皆様まじまじとご覧になり、沢山写真に撮っていただきました^^

1/35スケールでまさかのソフビっ!?

と驚かれた方も多いと思いますが

常に攻めに攻めた商品を展開してまいりますよーっ

 

いずれもACRO U-VINYLの気合の入った商品となりますので

引き続きご期待ください<m(__)m>

 

KRS35シリーズ

http://store.shopping.yahoo.co.jp/dunk-store/krs35.html

 

 

さてすでにACROは次回イベントへ向け準備進めております!

次回参加イベントは。。

 

12月20日(日)東京ビッグサイト 東展示棟

「ホビーラウンド14」 となります。

https://www.volks.co.jp/hobbyround/

 

ACRO初参加で今年最後のイベントとなりますので

皆様ご来場いただければ幸いで御座います。