Episode KAIJU REMIX SERIES

2014年10月29日 at 9:55 AM

仮面ライダー最新作「仮面ライダードライブ」が始まり、

チビッコだけでなくお父さん世代もついつい見てしまいますね^^

クリーチャーデザインはあの竹谷隆之さんがされており、

敵キャラもかっこいいです(*_*)

現在の技術&3D画像を駆使し、

竹谷さんのデザインを忠実に再現されているからでしょうか。。。

今後はディテールも気にしながら注目したいと思います。

 

以前の特撮シリーズでの怪獣の着ぐるみは、

「動きやすさ、軽さ、安全さ」を優先して作られていたそうです。

本当はどう再現したかったのか。。。

当時の怪獣、星人が実際存在していたとしたら

どのような姿であったのか。。。

デザイナーの想いを再現できれば、面白いのではなかろうか。。。

そんな考えが怪物屋吉尾店長の頭の片隅に常にあったそうです。

 

そんな中、

ポールコモダさんが何気にデザイン・スケッチされた

アストロモンスを見た吉尾店長の中で、

KAIJU REMIXのコンセプトが一気に爆発!

ポールコモダさんや大山竜さんのような

SCULPTERがデザインした怪獣を立体化できないか?

その場ですぐに原型製作を依頼<(`^´)>

 

製作中のアストロモンス原型画像は

イメージスケッチそのままで怪獣体表、クリーチャー触手など

まさに怪獣リミックス!

これは商品化しないといけない一心で製作中原型画像を円谷プロさんへプレゼン!

コンセプトにも快くご理解・ご賛同いただき、商品化が一気に決定しました^^

 

実はこのシリーズ、

DUNK直販サイト&イベント販売のみの取り扱いとなります<m(__)m>

詳細は近日KAIJU REMIX SERIESサイトで

http://acro-japan.com/kaiju

 

徐々にですが、日本だけでなく世界規模でSCULPTERさんからの賛同・参加が始まってきております。

乞うご期待!

 

スキン塗装

2014年10月25日 at 12:03 AM

DUNKプロジェクトにかかせない怪物屋さん

怪物屋さんはGK販売、完成品(フィニッシャー)・原型工房と幅広く手掛けておられます。

フェメール・クリーチャー・WILD LIFE等々店内の完成品を見ているだけで、

簡単にできるのでは!?と錯覚していまいます。

吉尾店長さんは原型、塗装方法なんでも質問に答えてくれる優しいおじさまです。

 

先日も女性スキン表現の下地について質問したところ、こちらを紹介頂きました。

DSCN6208DSCN6209

怪物屋さんの特徴といえば、やはりスキン表現ではないかと思っています。

肉色の下地塗装の上に、チッピング・点描にて肌色を何度も重ねていきます。

DSCN6409

怪物屋さん肌仕上げのテーマとしてはズバリ

「Natural Effect Tone(ナチュラルエフェクトトーン)」

直訳すると自然な効果を呼び込む調子。でしょうか。

周りの空気・情景さえ取り込む自然な

調子コントロール表現が必要なんだそうです。

 

実はこの手塗りでしかできない塗装を

手塗り工場であるDUNKの商品でできると

スゴイことになるのではないかと。。

コブラ、ブラックソードゼロで進めておりました。

 

DSC09548

そしてこちらがブラックソード・ゼロの下地です。

ベース色、トーン調整色を変えるだけで

クリーチャー、生物、リアル肌など

生きた再現が可能なんですね~。

 

レディの第一次工程はこんな感じです。

IMG_7203

トーン調整での階調作りを駆使し

ナチュラルエフェクトトーン仕上げのレディとなります

009

パールを重ねることにより

周りの光を反射し、生きたライブメタルを再現しております。

 

 

ミギーの第一次工程はこんな感じです。

DSCN6315

これで終了ではなく、このように下地にテクスチャーを盛り込み

一つ一つ調子を合わせて全体のトーンを合わせ

最終仕上げを行います。(ここが重要なんです。。。)

 

当初はDUNK工場スタッフもトライするものの、

ゾンビのスキンのようになってしまったり、

チッピングしたのち何層にも点描していく技法が理解できず

サンプルのやりとりを繰り返していました。

 

また日本での最終出荷前に検品&最終仕上げをを行い、お客様へお届けいたします。

怪物屋&DUNKの目指すスキン表現は、レディ・ミギーにぎっしり詰まっております。

量産状況も順調に進んでおり、随時画像アップしてまいります。

乞うご期待!

 

 

予約特価で受付中

2014年10月22日 at 9:58 PM

現在予約受付中であります

レディ、ミギーご好評いただき有難う御座います。

ご予約特価での受付となりますので

迷われてる方は、予約でのご注文が

断然お得となりますっ!(^^)!

 

量産も順調に進んでおります。

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DUNK商品の特徴としまして

ソフビ成形も熟練技術者の匠技も

さることながら、塗装にも力を入れております。

出来る限りペイントマスター同様の

塗装工程を経て生産しております。

塗装工程・量産塗装サンプルもまたご紹介できればと思います。

 

レディのパッケージ出来てまいりました。

IMGP1089

座りポーズですので、デザインも一新いたしました^^

アートイラストをドドーンとアップに使用し

側面にはコブラがいたりします。

IMGP1084

レディ、ミギーの決定版フィギュアを

是非よろしくお願いいたします!

 

10月25日発売の電撃ホビーマガジン12月号に

レディ、ミギーが掲載されます。

週末はお近くの本屋さんへ!!

 

メディア情報をおひとつ。

コミックナタリーさんにてミギーを

ご紹介いただきました。

↓ ↓ ↓

http://natalie.mu/comic/news/129030

是非チェックお願いいたします。

 

 

ミギー予約受付開始

2014年10月16日 at 9:51 AM

朝、夜が寒くなりましたねー。

風邪ひかないように体調管理しましょう。

 

ついにソフビ製塗装済完成品 ミギーの

予約受付が開始しております!

アニメ、実写映画と盛り上がりを

みせております「寄生獣」。

デスクにライフサイズミギーなんていかがでしょうか?

migi-logo1000-001

※写真は監修中の塗装見本となります。

 

下記にてご予約可能となっております。

よろしくお願いいたします<m(__)m>

 

DUNKストア

http://store.shopping.yahoo.co.jp/dunk-store/df-0005.html

 

でじたみんヤフー店

http://store.shopping.yahoo.co.jp/digitamin/w236.html

 

でじたみん楽天店

http://item.rakuten.co.jp/digitamin/w236/

 

スパイダーウェブ

http://spiderweb.jp/index.php?main_page=product_info&products_id=1033102

ポール・コモダ

2014年10月12日 at 12:27 PM

 

 

先日怪物屋さんのお掃除をお手伝いしてまいりました<(`^´)>

WF、AMEと連続してイヴェント参加したことと、

アメリカからの入荷が重なり、片付けが出来ていませんでした(^^;;

片付けしていると、なにげに置かれていた

存在感が半端じゃないキットがありまして。

 

それが何をかくそうポール・コモダ氏制作の

映画「ヘルレイザー2」のジュリアのガレージキットで御座います。

こちらがもぉー凄いのでご覧ください(*_*)

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進撃の巨人かなと間違えるくらいのスキンレス表現。

竹谷さんを彷彿する骨格表現。

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骨格と筋肉の動きを理解してないと

表現できない誤魔化しのきかない造形。

 

なんといっても台座が半端じゃないです。

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台座だけで成立してるボリュームで

かなりの情報量が盛り込まれてます。

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ベットマットの質感も演出されてます。

これは実は20年前のGKだそうです(*_*)

とういうことは竹谷さんや進撃の巨人にも影響をあたえた?

GKなのかもしれませんねぇ。

 

怪物屋さんを通じて、この原型師ポール・コモダさんと直接話をし、

KAIJU Remix seriesプロジェクトにご賛同頂きました。

彼は原型だけでなく、クリーチャーデザイン、映画関係の仕事と

幅広く活動し、現在はLAで活躍されております。

 

彼がデザインしたアストロモンスがこれす。

スケッチ1

圧倒的なスケッチ力で書かれたデザインは

完成した原型とほぼ変わらず

完成形イメージがしっかり出来上がってた事が窺えます。

 

そんなデザイン怪獣作品をソフビで完全再現いたします!

進捗はまた随時公開予定です。ご期待ください!(^^)!